
先日、当社代表取締役社長の川端 真也が、近畿初の公設民営型コミュニティFM「FMまほろば - 79.5MHz」のラジオ番組「ヒット情報局」(パーソナリティ:木村 麻美)にゲストとして出演いたしました。
FMまほろば
【近畿初】公設民営型コミュニティFM「FMまほろば – 79.5MHz」|田原本まちづくり観光振興機構
この度は、当社の経営の根幹をなす「健康経営」の具体的な取り組みや、物流の未来を切り拓く「ドローン事業」について、詳しくお話しする貴重な機会をいただきました。
6年連続認定!社員の「働きがい」を支える健康経営とは
番組でも特に時間を割いてご紹介いただいたのが、当社の「健康経営」です。
私たちは、社員一人ひとりの心身の健康が、サービスの質と安全運行に直結すると考えています。
おかげさまで、その取り組みが評価され「健康経営優良法人」には6年連続で認定されています。
【当社の主な取り組み事例】
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月1回のミーティング: 従業員のエンゲージメントを高め、風通しの良い職場をつくるための対話の場。
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睡眠時無呼吸症候群(SAS)の検査導入: ドライバー職の安全を確保するため、会社として専門的な検査をサポートしています。
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健康診断と事後指導の徹底: 受診率100%はもちろん、その後に特定保健指導などのフォローまで行い、社員の健康管理を会社全体で支えます。
これらの地道な活動が、社員の「働きがい」や定着率の向上に繋がっています。
私たちは、ドライバーや従業員が長く安心して働ける働きやすい環境づくりを、これからも追求してまいります。
女性が活躍するドライバー業務
先日のインターンシップで、とある女性が「大きなトラックに乗るのが、本当にかっこいいと思って。ここで働くのが第一志望です」と、力強く語ってくれました。かつて「力仕事」のイメージが強かったドライバーの仕事が「かっこいい」という新しい価値観で選ばれる時代になっています。私たちは、この変化を心から歓迎しています。実際に、当社でもすでに複数の女性ドライバーがハンドルを握り、日々の業務で活躍してくれています。私たちは誰もが安心して、そして「かっこいい」という誇りを持って働き続けられる環境をつくることこそが、企業の責務だと考えています。女性ドライバーの皆様が持つ素晴らしい意欲と可能性に応えられるように「工夫」を続け、多様な人材が輝ける場所を創造してまいります。
物流の未来を創造する「ドローン事業」への挑戦
「時代に合った会社づくり」の一環として、私たちが未来への投資として注力しているのが「ドローン事業」です。
これは単なる新規事業ではなく、これまでの運送会社として培ってきた輸送のノウハウを、新しい技術と融合させる挑戦です。これにより、山間部への配送や災害時の物資輸送など、社会が抱える課題解決への貢献も目指しています。
「ドライバーからドローンパイロットへ」といった、新しいキャリアパスが生まれる可能性も秘めており、物流業界の未来を担う人材育成にも繋がると信じています。
「意識すること」から始まる、地域社会への貢献
番組の最後に、社長の川端が健康の秘訣として「意識すること」という言葉を挙げました。
まずは意識を向けることからすべてが始まる――。
この考え方は、奈良県に根差す企業として、これからも地域社会に貢献し、お客様から信頼され、社員から「この会社で働きたい」と思われ続けるために、私たちが常に持ち続けたい姿勢です。
今回のラジオ出演を励みに、川端運輸は、物流を通じてより良い社会を実現するため、挑戦を続けてまいります。
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